もし不運にもあなたや、家族、お知り合いが交通事故に遭われたら、
そして当然「110番」してください。
軽微な事故でも、ケガが無いと思っても、必ず警察に届けましょう。
救急に連絡済みの場合は、救急から警察へ連絡が行きます。
交通事故の場合は、間に第三者を入れることがあなたを救うことになります。
これまで何百件と交通事故の患者さんをみて来ましたが、警察への連絡を怠ってよかったという人はゼロです。
届け出ないとどうなる?
警察への届けをしないだけで、逆に「なぜ届けない?」と怪しまれます。
そして、適切な治療や、保障が受けられなくなります。
交通事故の痛みは数日してから出てくる
交通事故のエネルギー量は、単なる転倒やスポーツの怪我と異なり、とても多く
体内に蓄積されやすいので、数日経ってから体のあちこちに痛みが出てくる事もしばしば
です。
事故直後に痛くなくてもちゃんと、後々ちゃんと治療ができるように整えておきましょう。
初期処置がとても大切
交通事故のケガは特に初期処置が大切で、受傷から5日以内に適切な処置・施術を受けられるかどうかで、その後の治り方に大きく影響します。
ですので、「大丈夫」なんて素人判断しないで、必ずケガに強い専門家に見てもらいましょう。